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グッ~ドイブニング♪
どうも皆さん今晩は(‘o‘)ノ
かっちゃんです。。
日誌担当ではないですが、 更新します(=゜-゜)(=。_。)
その理由、
遅くなりましたが理科大の役職が決まりました”(ノ><)ノ
それで、
羅夢駝の部長になった私です(°□°;)
プレッシャー♪(爆
こんな自分ですが、
同期の仲間は勿論、、
先輩ガタガタよろしくお願いいたしますm(_ _)m
ふつつか者ではありますが………。。
久々にガッツリとした『役』として、 日々稽古をしています、、
(ここまでの役は一年半ぶり、、)
戸惑ってしまっている部分も多くあるのが、 現状だったりもしてます。。
そんなトキ、
高校の先輩が行っていたことを思い出します。。
『台本を読み込むのも好きだけど、私は裏設定をたくさん考えちゃう』
これは、 顧問の先生もするのが好きで、、 稽古で台詞が入って、 煮詰まった頃とかにしていたと思います(=。_。)
オレもこれがとても好きでした♪,,,
裏設定と言うのか(?)当たり前だよっ!! と一蹴されるかもしれません。。
もうそろそろ、 考える余裕が出てきてるので、、 この公演でも自分は考えてみますε=ε=┏( ・_・)┛
まず、
その役の人物についてです、、 全部具体的に裏設定をつけます、
本名、生年月日、血液型、好きな食べ物、タイプの女性、仕事、住所 etc.
現在のことを書き上げます、、 それはその人物を舞台で具現化するため。。 目の前の台詞を吐くロボットではなく、 その世界に描かれた一人の人物、 今立ってる『人』を構成するファクターだから、
そういう意味では、
次には過去を書き上げます、 どんな学校に行って、どんなことをしてきたか、友人関係、恋愛事情、家族関係、仕事の経歴etc.
全て上げます。。
だって、 そこに立ってる『人』を構成するファクターですから。
最後は舞台に上がるまでにこの日はなにをしていたか、 行動を時間付きで書きます。 起床、食事、誰と会ったか、何を話したか、どうやって来たのか、etc.
だって、今立ってる『人』がいるのはそれをしてきたから、
曖昧じゃダメです、
『このシーンは夕方の公園だね』 とかはダメです、 何月何日何時何分、天気気温、 ブランコはないが滑り台はある、 上り口は2つで滑るところは1つ
みたいに、全部具体的にしていきます。。
そうして、 (出来るならば、、)
みんな考えてきて欲しいとか思ってしまったりします(=。_。)
それで、
役者がいるときに、 全員で発表とかしちゃいたいです(爆
シーンとか場所をみんなで共通にしたいです。。
二十歳くらい??
とかオレは嫌いです。
くだらない、 とか 無駄、 とか
思うかもしれません(ρ_;)
でも、
そういうの考えるの、 楽しいじゃないですか”(ノ><)ノ
少なくともオレは楽しいです(笑
演出さん、
(こんなアホみたいに長いのを読んでいてくださるか((汗)
こんどしてみてはどうですか??
オレはこういうのが好きです。。
わいわい盛り上がっちゃぃますょ(≧∇≦)
その役が好きになっちゃいますよ、 その舞台のことが愛おしくなっちゃいますよ、、
気が向いたらお願いいまします(=゜-゜)(=。_。)
かなりの長文失礼しました、、
どもども春休みなのに何故か帰りが遅くこたつで寝るという愚行を繰り返しては未だに風邪が完治しないバンビです。
BOOK OFF巡ってますか。
BOOK OFFは基本は漫画の立ち読みセンターですが、演劇人にとっては掘り出し物を見つける宝の山だということをご存知でしょうか。
宝の山は、日本人作家(小説)の棚。特に100円で並んでいるところ。
考えてみてください。一体どれだけの人が、戯曲なんて一番分かりにくい文体の本を買うと?
自然と100円の棚には、誰にも買われずどんどん値が下がってきた戯曲が集まるわけですよ。
鹿児島なんかでは特にたくさんの戯曲が100円の棚に集まりますが、都内でも結構ありますよ。
昨日は地元のBOOK OFFで、野田秀樹さんの『キル』を見つけました。即購入。
もう少し待てば、成井豊さんの『ブリザード・ミュージック』が100円の棚に移動しているのではないかと、密かに狙っているところです。
BOOK OFFは行った方がいいよ。
という話を書いてしまったからには、もはや十条のBOOK OFFは期待できませんね☆
ちょっと・・・というか、かなりびっくりですよ?冬の演出、真澄先輩がご立腹されている姿が目にありありと浮かぶようです・・・ビクビク(ただいまメール中:笑)
皆様、塵にされないように頑張ってきたほうがよろしいかと(リアル)
というか、最近ニイザの出現率が著しく高いですね。何故??
・・・気を取り直して、それではまたまた始まります第2回照明講座ー
毒仙人のぉ~ドキドキ照明講座~
第2回
【基礎編‐その弐‐】
あぁ!一つ注意です。一度教えたことを4回以上忘れた方にはそれなりの覚悟をしていただきます。わからなくて何度も聞くのは問題ありませんが、一度理解したことを忘れるのは・・・ねぇ?
それでは今回も基礎用語をやって、余裕があれば仕事の大まかな流れをやります。
基本的な用語 ~思いついた順~
ころがし・・・秋に使いましたね。袖などの床にベースと呼ばれる台を置いて使用する燈体。ラムトキの経済事情により台を使わずに使用した秋・・・無事でよかった・・・
他にも、両端を切って道を作るのに使ったりします。主に出はけ口に設置することが多いです。
注意;蹴ったりぶつかったりしないように下方に最善の注意を払いましょう
サイドスポットサス・・・なのとおり、サイドに燈体を設置します。ころがしとの違いはころがしは床に設置するため比較的低い位置からあてることになりますが、サイドスポットサスはスタンドに設置するため、人の目線の高さ(…目線の高さになるのは私だけ?)・・・?平均身長のをお持ちの女性の大体胸の辺りからニイザの身長くらいの高さぐらいの高度から当てます。スタンドはちなみに、教室公演でシーリングに使っていたやつです。
小劇場ではめったなことがない限り使いたくないですし、使う必要を感じないものではありますね。あったら邪魔だと思います。
これも両端を切って道を作ったりしますね。他の使用用途は今は思いつきません
・・・・・・眠いので寝ます
毒仙人のぉ~ドキドキ照明講座~
はい、こんにちは 引き続き毒仙人ことニイザです。 予告どおり、第1回照明講座を始めたいと思います。
・・・・・・とはいえ、皆様が何がわからないのか、わかりません
なので、基礎の基礎から始めたいと思います。んなことわかってんだよっ って人はとばしてください。
【基礎編】
まずは、仕事内容と機材とで迷っていたのですが、バンビ先輩に伺ったところ「照明の意味とかじゃねぇ~?」的なことをおっしゃっていたので、それをふまえつつ(?)仕事内容からいってみたいと思います
基本的な用語 ~思いついた順~
照明やっている人から見て、これだけは最低知っておいてほしい用語です。知らない用語があったら覚えてください。仕込みの時に使っている用語だったり、照明を説明するときに使う用語だったりします。知らないと恥ずかしいですよ~
燈体・・・ ……よもや知らないとは言わせませんよ?…というか、さすがに皆様知っておりますよね? 半年以上演劇に携わってきた方々で、知らない方!! 塵となれ とはあえて言いません お勉強してください
さてさて、燈体のことは知っていても、燈体のことを「燈体」と書くことを知らなかった方もいらっしゃるのでは?これの他にも、「灯体」っていう字でも大丈夫ですよ。あまり使わないほうがいいですけど。あ、間違っても「台」の字は使わないでくださいね?
そして、燈体の扱いには細心の注意を払いましょう 決して落としたり蹴ったり濡らしたりしないようにしましょう
地明かり・・・舞台全体に当たる明かり。高校演劇や大きな劇場ではたまにボーダーライトと呼ばれる燈体を使っていますが、多くの人がサスライトのみで地明かりを作ります。主に使う燈体の種類としては、凸レンズの燈体と、フレネルレンズの燈体です。Parライトでも作れます。小劇場で使うのは主にフレネルレンズの燈体です。
舞台全体を照らす以外に、時間の流れや違う場所にいることを表したりします。
サス・・・スポットライトのこと。サスを作るのがサスペンションライトですが、覚えなくてもいいです。舞台が暗く、サスのみが点くと、お客様の視線もそこに集中します。
主に、際立たせたいセリフや、スナフキンの手紙の山室の電話のシーンのように別の空間にいることを表したいときや遊びたい時に使用します。
シーリング(CL)・・・前からの明かりです。地明かりやサスは頭上から照らすので、あたり具合では顔に影が出来てしまいます。表情が見えなくなっては困るので前から光をあてて影をなくします。サスも本来なら上からと前からの2体を使うのがベストだと思うんですけどね・・・
フロントサイドスポット・・・略してフロント(そのまま)。舞台の斜め前方から舞台を狙っている前明かり。シーリングだけでは立体感がなくなってしまうため、斜め前からの明かりを使います。どうやらこの位置に照明を持ってくるというのは、日本独自というか、日本が考えついた素敵なアイデアらしいですよ?まぁ、小さなハコなんかではあまり気にしなくてもいいことですが、時々使います。
上記、かなり基本です知らなかった人、要チェック
吊り込み図・・・どの燈体をどこに吊るかを書き表した図面。バトン図、とか仕込み図ともいいます。ラムトキ式だと、燈体の種類、カラーフィルムの番号、回路番号、燈体No.、明かり名(地明かり・○○サスなど)を書き込むことになっていますね。まぁ、見やすくてわかりやすければなんでもありです
生明かり・・・そのままです。カラーフィルムも何もつけない明かり。記号があって私はそれをよく使うのですが、画像のアップの仕方がわからないのでわかりません笑 簡単な説明は、「W」を消すように横に一本線を引いてください。
燈体の明かりって、ナマだと少し黄色というかオレンジというかな色で、蛍光灯みたいに白くはないんです。で、これを教室などで見るとものすっごく安っぽく見えるんですよそれが、なぜか舞台で見るととても落ち着くんですよね。逆に白い照明だとしっくりこない。当て方によっていろんな味が出て面白いですよ!
カラーフィルター・・・ナマが出てきたところで、カラーフィルターの話ですね。「ゼラ」ってよく呼ばれているものです。ここで注意!「ゼラフィルター」は正式名称ではありません!あしからず。まず、なぜ「ゼラ」と呼んでいるのか。からいきましょう。
ちょっと前まで、カラーフィルターは湿気に弱い「ゼラチン」でできていました。もちろん今のようにプラスティック製のものも存在はしていたのですが、ゼラチンの方が発色が良かったそうなんです。今はそんなに大差はないため、プラスティック製になっていますが、昔からの呼び方が定着していたためか、カラーフィルターのことを「ゼラ」と呼んでいるみたいです。ですが、たとえばお店などで買う場合は「ゼラ」は正式名称じゃないので避けた方がいいと思います。
次は種類の話でも。カラーフィルターって数種類あるんです。今ラムトキで使っているのは「ポリカラー」ですね。他のものもいいとは思うのですが、200色以上あったり、ポリカラーに比べて高かったりと、いろいろあるので、ポリカラー使っています。色見本あったりするのでそれを持っておくのも良いかもしれません。ちなみに、カラーフィルターは消耗品です。使っていくうちに変色したりします。ラムトキに古くからあるものと同じ色を買ってきて、古いのと一緒に使おうとしたらちょっとだけ色が違ったっていうのもよくある話。そんなに大差はないですけどね
手に入れるには、いろいろありますが、時間がないときは東急ハンズにいきましょう。しかし、高いです値段が変わっていなければ、ポリカラーは840円/枚です。たっか
時間があるなら、六工房に行きましょう525円/枚で売っています!事前に連絡を入れておくと準備して待ってくれていたりします。親切ですレンタル機材があるならそれと一緒に取りに行くこともできます。
ネットでも売っています。場所にもよるので値段は自分たちで確認してください。送料かかるんなら逆に高いかもしれませんよ?
溶暗・・・暗転ではないですよ?舞台上、何も明かりをつけない状態にするのことです。真っ暗たとえば、ある場面の中で停電するシーンがあるとして、停電中、青い明かりなど何の明かりも入れないで真っ暗にして、人の声だけを聞かせたい演出だったら、それは溶暗という言葉を使います。…………溶暗ってなかなかないので、たま~にあると暗転って言っちゃうんですよね
暗転・・・溶暗の状態で転換すること。場面の切り替えをするときはこちらの言葉を使います。真っ暗で何も見えない分、音はかなり際立つのでは?足音とかかなり注意です。
1つの芝居の中で(上演時間にもよりますが)8回暗転があるとそれは多い方です。暗転回数を減らすことをお勧めします。暗転が多すぎると、お客様の気がそれてしまうので。15秒以上の暗転も同じ理由でお勧めしません。転換曲を流すことをお勧めします。
青転・・・青い照明を入れたまま転換すること。周りが見えて安心安全転換時間の短縮も可能
明転(あかてん・めいてん)・・・明るいまま転換すること。
照明きっかけ・・・照明の変化を合図にすること。照明きっかけのときは役者はこの合図をきちんと覚えて行動してください。照明的に一番楽ですよ。
役者きっかけ・・・役者の台詞や行動を合図にすること。きっかけがセリフなら、役者さんはきっかけ台詞を忘れないでください。行動ならオペ者さんにわかりやすく行ってください。きっかけ忘れたり、わかりにくかったりするとオペ者さんがかわいそうです。照明的にはやりにくいきっかけです。
板付(いたつき)・・・幕が開いた時、もしくは場面が転換した後で、明かりがつく前に舞台上でスタンバイして明かりがついたときにはすでに舞台上にいる事。
とりあえず、長くなってきたので続きは次回
第2回もコンセプトは同じで、フリーソフトで行きましょうです。
前回はCDのリッピングとWave変換、波形編集ソフトを扱いましたが、今回は録音と再生についてです。
今回紹介するソフトはシェアウェア(有料ソフト)も含まれていますが、無償で使える範囲の機能でも十分使えます。
再生と録音というテーマですが、まず録音についてです。
録音はパソコンで、前回紹介したwavyを使って行います。録音専門のソフトもありますが、録音後編集して保存する利便性を考えれば、wavyでの録音が適当です。
パソコンで録音するためには、少し設定が必要です。
Windowsの初期設定だったら、スタートメニューから、プログラム→アクセサリ→エンターテイメント→ボリュームコントロールをクリックして、ボリュームコントロールを起動します。
ボリュームコントロールが起動したら、オプション→プロパティで録音を選び、すべてのボックスにチェックを入れてOKを押してください。
録音レベルの調整になったと思います。
パソコンのマイク端子にマイクやコードを挿して録音する場合は、マイクの選択をチェックします。人の声を録音する際に使用します。
音響でもう一つ行う録音は、「パソコンが鳴らしている音の録音」です。パソコンがリアルタイムで流している音を録音するには、ステレオミキサーにチェックを入れてください。
音響では、ステレオミキサー(=パソコンが流している音)の録音をバリバリ使います。たとえば、二つのMEを重ねたい場合などは、二つプレーヤーを起動して再生しているのを録音すればいいわけです(音を重ねる作業をミキシングと言います。ミキシングさせる機械をミキサーと言いますね)。
他にも色々録音できます。パソコンで再生さえしていればどんな音でも録音できるわけですから、Web上でしか再生できない音(視聴用配信曲など)も、ステレオミキサーで録音できますし、パソコンの起動音やエラー音もステレオミキサーで録音できます(まぁ起動音やエラー音は、Waveファイルが存在していますが)。パソコンでしかできないゲームの音も、録音しながらゲームをすれば録音できます。
さて、録音レベルですが、もちろん再生レベルが大きければ録音も大きくなりますし、録音レベルメーターでも調節できます。録音レベルが大きすぎると、音は割れてノイズが混じってしまいます。しかし音割れを気にしすぎて再生レベルを小さくすると、今度はボリュームをあげたときのノイズが無視できなくなります。
ノイズをなるべく小さくして録音するには、
・大きく再生
・(音割れしない程度に)小さく録音
がポイントです。
大きく再生すると、ノイズが小さくなります。たとえば録音したい音の音量100に対して、ノイズの音量が10だったとしましょう。このまま録音すれば、ノイズは10のままです。
しかし、録音したい音の音量を200にして、1/2の録音レベルで録音すれば、最終的に録音したい音100に対して、ノイズの音量は5になるわけです。
ノイズの除去・低減(ノイズゲート、ノイズリダクションと言います)は非常に処理が難しく面倒なので、録音する時点でノイズをなるべく少なくすることは、とても重要です。大きく再生・小さく録音を覚えておきましょう。
さて、ようやくソフトの紹介です。
・wavy
波形編集ソフト。前回も紹介しましたが、録音機能はこのソフトを使うので、とりあえず。
wavyの録音をしながら、他の再生ソフトで音を鳴らします。wavyはリアルタイムで波形を表示してくれるので、音割れしないギリギリを見極めるのも簡単です。
・nvplayer
倍速再生ソフト。
音の高さ(ピッチ)を変えずに、0.5倍~4倍速で再生することができます。速さの設定も0.1刻みで細かく、非常に重宝します。
音の高さを変えないので、音楽をそのまま早くしたり遅くしたりできます。
シェアウェアですが、試用期間はありませんし、機能制限も「1曲のみ再生(再生リストは使えない)」というだけなので、音響用には十分です。
――ちなみに、バンビ松国もこのソフトで作りました。また、『スナフキンの手紙』で使ったつなぎのMEは、元の音楽の96%の速さにしてあります。0.8倍速で再生したものを録音し、それをさらに1.2倍速で再生して録音しました。
・WavMixer4
ミキシングソフト。
4つまでのWaveファイルをミキシングして再生できます。ドラッグアンドドロップで登録できますし、各音源の音量(レベル)メーター、LR(左右)バランス、そして全体のマスターボリュームがそれぞれ細かく設定できます。また、どの音源を何秒遅らせて再生するかという設定も、1/1000秒単位で指定できます。
シェアウェアですが試用期間はありません。未登録の機能制限は、ミキシングしたものをWaveファイルとして保存できないというところですが、上で述べた通り、再生さえできればwavyで録音できてしまいますので、保存機能は必要ありません(もちろん、厳密にノイズにこだわるのだったら録音は向いていませんが、ほとんどのノイズは無視できるほど小さくできます)。
波形が表示されないのと、ボリュームやLRバランスが数値化されないのが少し難点ですが、扱いやすさという点ではピカ一です。
上で「再生ソフトを2つ使って再生すればミキシングできる」と書きましたが、その場合個別のボリューム調整が面倒ですし、再生を遅らせるのもマスターボリューム調整も難しいので、実際はこのようなミキシングソフトを使うのです。
以上です。今回は2つしかソフトがありませんでしたが、結局色々な再生ソフトが使えれば、すべて録音できるということです。
CD音源のボーカルだけを消して再生するソフトもありますから、それで再生して録音すれば簡単にインストゥルメンタルができます(簡単に、とはいいましたが、ボーカルキャンセル自体がやりやすい音源とやりづらい音源があるので、実際にはそう簡単ではありません)。
では、これにて音響講座を終了します。
ええ、音響ってこれだけなんです。要は音源を見つけてきて、録音さえすればあとは自由自在。音源はCDだけでなく、パソコンで再生できるすべてのものです。テレビやラジオも、パソコンにマイク端子で入力して録音してしまえば使えます。
注)パソコンのマイク端子はモノラルです。ステレオでパソコンに入力するのは、USB経由で特別な機器を使わないといけません。
日常的な効果音も、マイクで録音してしまえばいいわけです。うまく録音すれば、ノイズはほとんど気になりません。
とはいえ、なかなかぴったりの音源は見つからないものです。SEを一つ作るのに3時間かかったりすることもザラです。
音響講座で紹介したソフト以外にも、音をゼロから作るソフトもたくさんあります(フリーでね)。音響になった人はこれらのソフトをうまく使いこなし、さらには自分なりの手も加えて、よい音作りをしてくれることを信じています。
冬の音響って誰じゃ?