芸人に上手も下手もなかりけり 2011/12/21 (Wed)

行く先々の水に合わねば。



都々逸で始めてみました。

「お疲れさまです」から始まらない世界を目指してます、一人革命戦線たっちーです。
戦線崩壊ぎみです。



製作チーフさんから振られての登場です、うぬぬ。
激しい活躍はいらない…その代わりに重い失態もない。「植物の心」のような人生を…。
そんな「平穏な生活」こそ、僕の目標だったのに…………



で、何事も無かったかのように活動報告です。


まず、役者陣は各自ストレッチ、柔軟体操を行いました。

マツコクをやらないとなると、このへんは完全に自主性が問われますね。
初めて役者を任せられた身としては、まあ、アップもきちんと意識してやっちゃろうと思う訳で。


…以前の自主練で話題に上った事ですが、
普段最初にやってるストレッチ（間接伸ばし）は静的ストレッチと呼ばれるもので、
それに対してマツコクは動的ストレッチという、筋肉の伸張／収縮を目的とするものだそうです。（…ていうか結構初期から言われてた？）


そういった意味合い以上に、マツコクをやるとこう、全体そろって発声までの一連のながれを出来るもんで。
いい感じにケジメがついてありがたいのです。
（やれと言われるとブー垂れるもんですが）


まあ。最近はもちろん昨日も例に違わず、マツコクはお休み。
アップもそこそこに、次はと言うと。
舞監さん交えた多数決の結果、「なにしてるんですか？」ゲームをやることになりました。

内容は…割愛で。
お題「細胞」が印象的だったとの感想をひっきーが言ってましたよ。うん。

あ、この間。
件の舞監さんがバミリを用意して下さいましたー。ありがとござまーす！

…あれ。なんかいつもと色ちがくね？ていうか狭くね？


・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～

いつもなら、ここまでで大体1時間20分くらい経過します。
18~21時を稽古時間と考えれば、全体の約45％です。


うーん！週二回、合計6時間の稽古のうち半分近くを台本以外のことに費やしていたとは！

いや、数字が与える印象なんてどうでもいいのです。
大切なのは、どんな風に過ごしたとしても、その時間の価値がいかに高められたか、というようなことなんじゃないかなーと。


胸にそっと手を当てて、思い出せば。
いかんいかん、反省の余地がまだまだあるぞよ、と。
改善せい、精進せい。

と、ほんのわずかにしか残ってないストイックさが、ささやきかけてきます。
…誰か、注ぎ足して下さいー！！

頭の中に止めどなく浮かんでは消えてく考えをつらつら書いてみました。
結局は自分の反省文になるんですけどね。

・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～

（んで。こっからも反省文ですね。）
んで、そっからは1幕1場だけをタチでやりました。こってり。


んー。僕としては、どうも集中できないまま臨んでしまいました。
なんだか惰性的。こりゃーいかんと思って、舞台裏部分でエア乱取りしてみたり。
で、余計意識がすっぽぬけたり。

まさしく時間の価値を貶める行為。猛省せい、向上せい。
もちろんダメも貰いました。
荒通しでやった分がリセットされちゃあ、いけませんなあ。
てかますます荒くなってどうするっ。


色々と課題も見つかったという意味では、価値ある犠牲だったのかしら。
とまあ、自分的にはそんな感じでした。



長々とおつきあい頂きありがとうございました。

あ、すいません。タタキさぼっちゃいました。遠慮なくタタイて下さい。
先々の時計になれや小たっちー。