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現実逃避闘争日記。
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遅刻あげm(__)m

2月2日、外部、温泉屋二階板橋公民館にて
明治大学のオザケンさんを招いてワークショップしていただいた日でした。

舞台上では見られる体しかなく、綺麗な体つくりや、その役にとっての姿勢をつくる為に必要な身体つくりです。
普段鍛えてない、ガタガタの体幹が悲鳴をあげ続けました。
体固いし、支えれないし、動かないしと、弱点さらし続けで反省。
個人的には、リハビリをもう少ししてればとか今更思ったりと大変でした。
つり橋という、感情を発露させる練習では一瞬貧血起こすしで、慣れが必要です。
ワークショップ後は、台本稽古。
自分は、他者とズレたとこにいるようで、まわりを取り入れる為に、今一度役の見直しにかかります。

それにしても、年季というか、やってきた量の差をありありと感じる日でした。
自分の中では、今回やったことはほとんどが知識としては持っていることで、やり方も知ってはいましたが、やる者の差が違う。
ひとつひとつこつこつやるのが大事ですね。


ワークショップ内容をざっと書いとくので、詳しいやり方とかは、習った人に聞いてね。

1.ストレッチ
各場所30秒ずつ
30秒は、アップする為の目安で、体を柔らかくしたいなら1分ほどは必要

2.座学
身体つくりがなんで必要か?
舞台には役として立つので、その役にとって自然な演技をする為
例えば、自分の癖、体が傾くや、頻繁に同じ動作をするなどといったことの制御する練習をするべきだと

3.脱力と緊張
体の各場所で、脱力するところ、緊張するところを制御する練習
手首、肘、腕、肩、首、胸、腹、背中、上半身、全身で脱力と緊張を繰り返します

4.スロー&ストップ
体の端から端までの身体制御
手の指、手首、肘、肩、首、顔、胸、上半身、足、と動かかせる場所を順に増やしていきます。
なるべく同じ動作をせず、大きく、バラバラに面白い動作を求めます。
ストップと言われたら、動きを止め、何度か手拍子に合わせてポーズを一瞬で変えるのを繰り返し

5.バランス
縦、横、足から上半身のバランスを鍛えます。

6.発声
やることは今やっている練習とほとんど変わりませんが、無駄な力を入れないということを強く言っていました。
まず、自然に使える声の量、幅を鍛えると。

7.声のベクトル(ボイスキラー)
これはその名の通りです。
声の向きは、客側から見てもわかるので、ちゃんと方向つけるのは大事ですね。

8.つり橋
感情の最大を出すのが主な目的
二人がわかれて、ひとりしか通れないつり橋の両端にそれぞれいるとします。
二人は、つり橋を渡らないといけない理由を考え、はじまったらつり橋の中央で、その理由を怒鳴りあいます。
渡らないと死ぬくらいの勢いでいい合うので、凄まじいです。
触れ合いはNGで、勝ち負けは特にないですが、明らかに説得されちゃったり、理由が不成立だったりしちゃうと駄目です。
自分は30秒くらいやって、理由や説得抜きの言葉をぶつけるしかできなった。
1分くらいやるらしいが、そうなると言葉以前に体力が心配。

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