現実逃避闘争日記。
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もはや、稽古日誌ではありませんが…。
理大祭終了しました。
どうも、舞監兼舞美に先こされました。
あきです
いや、もうなんかこの公演が終わった後の虚脱感は半端じゃないですね。
普通の大学生に戻った気分です。
昨日は、起きたときには授業終わってました。残念。
その後もごろごろしてて一日を過ごしたのです。ものすごく久しぶりに訪れた完全OFF。
たまにはそういう日も必要ですね。
と、いうわけで。
今日のお片付けをもって、正式に理大祭公演が終了するわけなのですが、一ヶ月があっという間でしたね。
でも、緑苑祭公演が一ヶ月前っていうのが信じられないくらい、遠い昔なような気もします。
この公演を打つにあたり、かなりたくさんの壁がありました。あ、パンフにも書いたね、これ。(笑
まず、公演打ってほしくないっていう反対意見。
ごく少数の反対を押し切るかたちで公演を打っちゃいましたが、その方々の気持ちにちゃんと応えられていたのでしょうか。
不安です。公演後にまともに話せずにお帰りになられました。無念。
ちゃんと話したかったです。。。
そして、人数が少ない。
あたしたちの代が入るまでは当たり前だったのかもしれませんが…大所帯に慣れた身としては、かなりキツイ人数でした。
スタッフの男性が舞監兼舞美っていうね。そんな酷な状態。
本当に申し訳なかったです。でも、ありがとう。
極めつけ?は稽古期間一ヶ月。
にも関わらず、体調不良がぽろぽろと…
ぬーん。
タタキしなくてよかったって思ったり、思わなかったり。
一回の稽古時間もお世辞にも長いとは言えない3時間。
理大稽古のときは長めにできるけど、寮生は先にお帰りになるので、やっぱりちゃんと稽古できるのは3時間。
ぬーん。
配役決めてから、四日後には台本を離せっていう荒療治。いや、療治じゃないけども。
よく応えてくれたと思います。役者陣。ありがとう。
稽古後のメールで夜中3時まで寝かせてもらえなかったり、
音響のさとこはインフルになっちゃったり、
電気容量は結構ぎりぎりまで決まらなかったり、
舞台もけっこうぎりぎりまで上がらなかったり、
折込もチラシ部数的に1団体にしかいけなかったり、
初日終わった後にキッカケ増えたり、
場当たりで初めてオープニングの稽古したり、
1stのあと、はしゃぎ過ぎて2stの出来が微妙で叱られたり。
ここに書ききれないけど、本当にいろんなことが一ヶ月間に凝縮されてました。
仕込み・当日・バラシなどなど、たくさんのスペサンに本当にお世話になりました。
仕込みにも初日にも、バラシにも、打ち上げにも来てくださったバンビ先輩、
仕込みに来てくださったニイザ先輩、
授業後にかけつけてくれたたむたむ、
日曜日に一日手伝ってくれて、打ち上げにまで参加してくれたこすもちゃん、みさみさ、バンチョー、
日曜に寒いなか場外に行ってくれて、バラシまで手伝ってくれたゆかりちゃん、
キミこそ音響戦士だよ、うさぽん、
合唱前の時間を割いてくれたジョニー、
寝坊なんじゃないか説が浮上しつつも、本番前にちゃっかり現れてくれたあかねちゃん。デジカメ忘れていかないでね。
家政での搬出から家政への搬入まで、参加者並みに働いてくれたやまさん、
千秋楽を観に来たついでにバラシまで手伝ってくれたあべし、
場当たり、ゲネ中と外で待たせて、楽日も場外とか酷なことをさせてごめんね。照明手伝ってくれたまっきー、
参加者と同じくらいの人数の方々にお世話になったんじゃないかってくらい、たくさんの人の力を借りました。
本当にありがとうございます。
むちゃくちゃなところもいっぱいあったし、稽古中とか負のオーラが漂ってたこともあったと思うけど、愛想尽かさずについてきてくれたみんなに本当に感謝してます。
やっぱり、人間って一人じゃダメなんだなって思いました。
抜け落ちるところをみんなでフォローし合っていかなきゃいけないんだなって。
三人寄れば文殊の知恵 じゃないけど、少数精鋭じゃなくたって、みんなでちゃんとお互いのこと思いやって支えあっていけばいいじゃない。なんて思ってみたり。。。
お。長くなった。
今まで参加してきたどの公演よりも、得るものが多かった気がします。
これを冬に生かせられるように、しっかり噛み砕いて、心に刻み付けとこうと思います。
理大祭、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
理大祭演出・曽我明希
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