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現実逃避闘争日記。
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近々、罰ゲームによりブログが大量更新されるそうですが、お構いなく更新
縛られるのは嫌いです
こんばんは
なみです


昨日、

~ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団コレクションより~
「万華鏡の視覚」

に行って参りました

森美術館です
六本木です
六本木ヒルズの53階です
たかーい

「現実(リアリティー)」とは何か
私たちが生きてる世界とはどこか
人間の存在と認識に関する根源的な問いに対して、五感を刺激してあらゆる可能性を探る
・・・みたいな?

900円で、ヘタな芝居観るよりよっぽど面白いものを観させてもらいました
7月5日(日)までやってるので、時間に余裕のある方はぜひ観に行ってもらいたいです
創作に携わる者としては、この感動と衝撃、半端じゃない
やはり空間を造り出すうえで、五感を刺激することは重要だと再認識
コンセプト的にも、現実と幻想の狭間とか、科学と芸術の中間とか、個人的に非常にタイムリーなものが多々ございました


最近、「隙間」とか「狭間」とか「中間」っていう言葉に敏感です
気がついたら今やってる設計課題のコンセプトもそれに近づいてたり・・・

最近、スタジオの先生との会話中に問われたのですが、密度のない空間ってなんですかね?
前にデザインの授業で褒められた密度の繋がりを住居にも応用しようとしたところ、そんな話になりました
んー・・・
分からん


とにもかくにも、冬は空間にもこだわりたいと思います
わざわざ劇場に足を運んで、観る演劇ですから

まあその前に脚本・演出をどうにかしなきゃなんですけどね(汗
 

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無題
こんにちは! 密度のない空間について考えました。建築の事は分かりませんが、投稿したいと思います。

どんな話の中で出てきたのかにもよりますが、言葉のままに考えると、

密度が無い空間とは、位置によらず完全に均質な空間という意味ではないでしょうか? 実際には光源や重力の影響など何らかの要因で空間は場所によって不均質になっているので、密度が無い空間とは、空想上の物だ という訳だと思います。


NONAME 2009/06/20(Sat)23:47:33 edit
無題
どちら様かは存知あげませんが、こんにちは
まさかコメントが頂けるとは思ってなかったのでびっくりです

なるほど・・・
自分も似たようなところに行き着きました
しかしその後、先生との会話で密度とは何を尺度とするかによる・・・ということでとりあえず落ち着きました
体積、光量、などなど

ただ完全には納得してないんですよねー・・・
これから建築やっていく中で自分なりに納得できる回答を得られれば、と思います
なみ 2009/07/04(Sat)23:34:45 edit
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